過去のメニュー

単発型の1回完結型のイベント的料理教室ではなく、「料理」を日常の一コマと捉えるために、習い事として継続して、通っていただくスクールです。生きていくうえで必要不可欠である「食育」を、継続的に、自然に学ぶことができるようになっています。体系立てて、レベル(級)をクリアしながら食育について学ぶことができます。

  • 月2回または3回の通い型スクール。1ヶ月に食事メニュー2つ、おやつメニュー1つのメニューを習います。
  • 素材からすべて手作りするメニュー構成。使用する食材も出来る限り国産で無添加、未調理の状態から使用することを心がけています。
  • レッスンは料理と、日本初のオリジナル「食育ドリル」を導入。
  • 学習要素を取り入れ、色彩感覚や創造力、自主性、協調性も身に付きます。幼児は読み書きや小学校にあがる準備を、小学生は国語算数理科社会など教科への興味へつながるような内容になっています。
  • 継続して通うことで、食への興味と、調理技術は自然と身につき、栄養バランスのこと、自分の身体のこと、食材のことも自然に学べます。
  • 3ヶ月に一度チャレンジテストがあり、達成感や、自己肯定感を育ます。

メニューやレシピは管理栄養の先生をはじめ、幼稚園教諭、保育士の先生、キッズ食育トレーナーの先生たちと開発し、最後は子どもたちとテスト実習を経て、発達段階に見合っているか、作りやすさ、作業の難易度、学習内容をチェックし、決定されています。

幼児期(3歳から6歳)

味覚を育て、五感が育つレッスンを行っています。
トレーナーや、友達との作業を通して、この時期に必要な人間形成を促します。学習面では、小学校へ上がる準備(自分のことが自分でできる、友達と協働して一つのものを作り上げる、好奇心を養う、読み書きの土台を作るなど)を取り入れています。

チャレンジテスト目安:
基本的生活習慣の習得、食に興味を持つ

小学生(低学年)

調理を通して、自主性、創造力、チャレンジ精神、段取りや計画を立てる力、自己肯定感を高めることができます。日常生活において、どんな場面で何を食べるとよいかなど、食選力が身につきます。
学習面では、食を通して、国語算数理科社会など教科の興味につながります。新しい発見が多くあり、将来のことを考えるきっかけになるようにカリキュラムになっています。

チャレンジテスト目安:
栄養バランスと調理方法を知る、料理を通して多様な興味へとつなぐ

小学生(高学年)

できあがり(写真)から逆算して、作業の手順を自分たちで考えます。調理を通して、段取りや、効率なども踏まえ、先をみて動く力が身につきます。
ワークでは、自分の言葉で表現することを意識した学習内容を中心に、自分の体を成長を意識し、栄養バランスについても考えるようになります。

チャレンジテスト目安:
家族のことを考え献立を立て、1人で作って振る舞えるようになる